雨水 次候(第五候)「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」

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雨水も次候に移り、日増しに暖かさを感じるようになってきましたね。

霞始靆(かすみはじめてたなびく)

霧やもやのため、遠くの山や景色がぼやけて見える頃とされています。歳時記では、霧は秋の季語とされていて、春に出る霧は霞(かすみ)と呼ばれ、夜の霞は朧(おぼろ)と呼ばるようです。

画像は、一昨日満開の枝垂れ梅にメジロが七羽も集まって来ていたところを撮影したものです。カメラを向けるとあっという間に飛び去ってしまい、辛うじて一羽だけ写っていました。

また今日のお昼には、「とまこ」(阿波弁でいたちの事)が自宅そばの竹やぶからふらりと姿を見せました。動物たちも春の訪れを感じて、ウキウキしてるのかな。

実は結構自然豊かな東林院です。

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