記事公開日
当院では、毎年2月3日節分に「星まつり節分厄除け護摩祈祷」を行っています。
日 時 平成29年2月3日(金)午前10時~11時
会 所 種蒔大師 東林院 大師堂奥殿 護摩道場
祈祷料 護摩札5千円 星供祈祷札1千円 添え護摩木300円
【星まつりとは】
『人はこの世に生まれるとき、各々一生変わらぬ星「本命星(ほんみょうじょう)」のもとに生まれ、また歳々に廻り合う吉凶の星「当年星(とうねんじょう)」も生まれ年により定まる』と宿曜経(すくようきょう)に説かれています。
「星まつり」は「星供(ほしく)」とも言われ、皆様の生まれた年により定まる「本命星」、本年の廻り星である「当年星」をお祭りして供養することで、除災招福(じょさいしょうぶく)を祈る御祈祷です。
本年の運勢を知るには、上掲の「本年度当り星供吉凶一覧表」をご覧下さい。
特に厄年に当たられている方は、護摩供で厄除け祈願を厳修いたします。
※ 〇は女性の本厄、☐は男性の本厄、◇ は男女共通の本厄です(数え歳)
※当り星の年齢及び厄年は数え歳で見ます。 数え歳は生れた時点で1歳となり、新年を迎えると年を取ります。従いまして、1月1日に満年齢に2歳を加えますが、その年の誕生日からは満年齢に1歳を加えます。 男性が大厄(本厄)の年は、女性は小厄となり、女性が大厄(本厄)の年は、男性は小厄となります。また、大厄の前年は前厄、後年は後厄といい、小厄に当たります。
この吉凶を司る星を真言密教の秘法によって供養することで、「凶」の方は禍(わざわい)を転じて福となす「転禍為福(てんかいふく)」を、「吉」の方は福を増すように「福寿増長(ふくじゅぞうちょう)」をお祈りし、また併せて護摩の聖火によって皆様の祈りをご本尊へお届けして、願い事の成就を祈願いたします。
ご祈祷を希望される方は、お電話かe-mailで御申し込みください。
東林院電話番号:088-689-0053 e-mail:tanemaki@torinin.jp
なお、護摩札(木製)と星供祈祷札(紙製)の受付は1月末までとなります。添え護摩木は当日会場でも受け付けております。