「芝生の上に天の川をつくる」

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芝生の上の枯葉を掃いていたら、だんだん天の川が出来てきて星雲が出来てきた。(天の川の写真は撮ってないんですが..)そして天体になったのですが、ふとこの宇宙空間には塵やガスや天体の成分となるそれら塵芥をまとめ上げる力があり、それら数多の天体を起動正しくまとめ上げている力が星雲をつくり天の川を作っているのだということを思い出す。また、それらは時が経てば解散し、その起動上をそのまとめる力と動かす力の狭間で変化し続ける訳だが、自分の内から出てきた「一番短縮して散らばった葉っぱをまとめるには?」の答えとして(それも自然と身についただけの話なのだが)出てきたアイデアが、それら天体や星雲を動かすはたらきと似ているなぁと思った出来事だった。

人間の意識の故郷はこの無限の宝庫の中に遍在していると思っているので、(その同じ場にある)人の意識を動かす力と宇宙空間にはたらく力とが似ていても何もおかしいことはないと思っていて、むしろ、あらゆる生物、天体、星雲、宇宙が子孫(次回への種)を残し、元あった状態へと還り、また再生するという再一性が無限のループを繰り返しているというインド哲学とよく符合しているじゃないかなどとも思っている。

 

将英